脳卒中回避 実践プロジェクト 

脳卒中回避 実践プロジェクトのご案内

NPO法人 なくそう認知症・脳卒中全国ネット 理事長 吉岡英介

 

 

当NPO法人は2014年の設立以来、各地でセミナーを開いて、認知症と脳卒中を避ける2つの方法を広めてきました。

それは ①血圧について正しい認識を持つ ②磁気活水を飲んで暮らす というものです。実践者には60代70代80代の方も多数おられますが、認知症になった、脳卒中になった、という話はほとんど聞きません。

認知症も脳卒中も老化現象ですから、年を取ればある程度は避けられません。自分には自信があっても、家族の誰かがなると、家族みんながつらい生活になってしまいます。自分も家族も、なるべく認知症や脳卒中を避けて暮らしたいものですね。

今の日本では「薬で血圧を下げると健康になる」という間違った考えによって、逆に認知症や脳卒中が増えています。血圧を薬で強制的に下げると脳への血流が減って、認知症や脳梗塞になりやすくなるのです。医師の真田祥一氏は「隠れ脳梗塞」という著書で、受診者の脳を精密検査すると60代の8割以上に微少な脳梗塞(隠れ脳梗塞)が見つかると言っています(右図)。
間違った考えを改めて、正しい知識を持つことで、脳卒中はかなり避けられます。

 

 

当NPO法人ではこのほど「血圧の正しい物理学」という冊子を作りました。

血圧の正しい物理学 目次
第1章 血圧は血管抵抗の影である
第2章 血圧のオームの法則
第3章 現行血圧基準の非合理性
第4章 高血圧学会の誤った考え
第5章 高血圧話法 1~8
第6章 降圧薬の副作用
第7章 血圧受診は 160 からでよい
      新・厚労省指針 2024年3月

血圧は血管抵抗の影です。血圧問題の本質は血管抵抗の増大にあります。血管抵抗を増大させない方法は、薬を飲むことではなく、食事、睡眠、運動などの生活習慣に注意することです。本プロジェクトでは簡単な2つの策を数万人の規模で実践して、グループ内でアンケート調査して、脳卒中の発生が世間より大幅に減っていることを示す計画です。実践する2つの策とは
 第1策 知識:「血圧の正しい物理学」を読む
 第2策 手段: 磁気活水を日常的に飲用する
です。磁気活水とは磁気の間を通した水のことで、成分は変わっていませんが、表面張力が少し下がって細い管を通りやすくなっています。その水を飲んでいると自然に、血液や脳脊髄液の流れが良くなるようです。実は生活習慣の改善だけで血圧を下げることはとても難しく、ほとんどの人は挫折します。磁気活水を飲用することは、大いに助けとなります。また、脳脊髄液の流れが良くなると、脳の老廃物がうまく除去されるようになり、アルツハイマー型の認知症になりにくくなります。

正しい知識で3割減(0.7)、適切な手段で3割減(0.7)、この2つの策を実施することで、脳卒中の発生率は 0.7×0.7=0.49 で半分以下になると期待されます。それを実証するプロジェクトです。実践参加者には磁気活水を作る道具「磁気活水マイルドシャワー」(商品名)を1年間無料でお貸しいたします。
まずは小冊子「血圧の正しい物理学」をお読みください。PDFを無料でダウンロードできます。印刷物をご希望の方には、A4カラー26頁の冊子を無料で差し上げますので、送り先を「お問い合わせ」ページからご連絡ください。