脳梗塞 回避回復 実践会 

脳梗塞回避回復 実践会 のご案内

NPO法人 なくそう認知症・脳卒中全国ネット 理事長
㈱ケンカンコウ 社長
吉岡英介

 

当NPO法人は2014年の設立以来、各地でセミナーを開いて、認知症と脳卒中を避けるための知恵と工夫を広めてきました。

脳卒中とは脳梗塞(脳の血管が詰まる)と脳出血(脳の血管が破れる)の総称です。50年前までは栄養不良で血管がモロかったため、脳出血が70% 、脳梗塞が30%でしたが、今は栄養が良くなり血管が破れにくくなったので、脳梗塞が75%、脳出血が25% となっています(下図)。

「脳梗塞回避回復実践会」(以下 実践会)では脳卒中の75%である「脳梗塞」を避ける方策を実践します。
下図は厚労省が調べた年齢別の脳梗塞患者の割合で、現在脳梗塞という病名で入院したり通院したりして、病院統計で捕捉できている人の数です。

人口の目盛りは10万人単位で、脳梗塞患者数の目盛りは、見やすくするために1万人単位にして、大きさを10倍にしています。54才以下では、このグラフでは見えないほど少数で、55才から増え始めています。85才以上の人口は600万人くらいで、その8%の48万人が脳梗塞患者です。分類は85才以上でまとめていますが、95才以上という分類を作ると、そこではおそらく患者率は30%以上になっているでしょう。

脳梗塞はこのように老化現象ですから、年を取ればある程度は避けられません。自分はならないと自信があっても、家族の誰かがなるかも知れません。そうなると生活が一変してしまいます。ですから自分も家族も、避ける方法があるなら避けて暮らしたいものですね。

脳梗塞は突然倒れて意識不明になったりするので大病に見えますが、実は単純な疾患で、脳の血管に「プラーク」と呼ばれる油汚れ(血栓)が詰まっただけです。これに比べると脳出血は、血管が破れる要因には、遺伝とか奇形とか、ストレスとか、いろいろあるので複雑です。

最近は、発症4時間以内であれば、t-pAという薬で血栓を溶かすことができて、血栓が溶けてしまえば、「何だったの?」というくらい回復します。シンプルな物理現象ですから、「頑張って予防しよう」と肩に力を入れず、「避けて通る」「回避する」くらいに考えればよいでしょう。

人生航路の行く手に岩礁があるようなものです。避けて通れば何の問題もありません。そのための知恵(航路図)と手段(舵)を持てばよいのです。それ無しに川下りを楽しんで、岩にぶつかってしまっては、人生が暗転します。

また、回避策は回復策でもあります。脳血管内の血栓がだんだん消えて、リハビリが早く進み、再発作のリスクが減ります。

実践会では、脳梗塞を回避する知恵と手段を実践して、実践会内で脳梗塞が大幅に減っていることを、統計的に実証します。実践することは簡単で、

 ①(知恵)血圧について正しい認識を持つ 
 ②(手段)磁気活水を飲んで暮らす

の2つです。

今の日本では「薬で血圧を下げると健康になる」という間違った考えによって、逆に認知症や脳梗塞が増えています。

血圧を薬で下げると、脳への血流が減って、認知症や脳梗塞になりやすくなるのです。

そこを修正するだけで脳梗塞の発生はかなり減るでしょう。実践会参加者にはテキストとして、「血圧の正しい物理学」(下図)を無料で差し上げます。

血圧の正しい物理学 目次
第1章 血圧は血管抵抗の影である
第2章 血圧のオームの法則
第3章 現行血圧基準の非合理性
第4章 高血圧学会の誤った考え
第5章 高血圧話法 1~8
第6章 降圧薬の副作用
第7章 血圧受診は 160 からでよい
      新・厚労省指針 2024年3月

血圧は血管抵抗の影です。血圧問題の本質は血管抵抗の増大にあります。血管抵抗を増大させない方法は、薬を飲むことではなく、食事、睡眠、運動などの生活習慣に注意することです。

特に脳梗塞に関しては、食事が大切です。牛豚鳥の体温は人間より高いので、牛豚鳥の脂質は、牛豚鳥の体内では液体でも、温度の低い人体内では固形になりがちで、それが血管内にたまると「プラーク」と呼ばれる状態になります。

それに比べると、魚は体温が低く、魚油は人体内で固形になることはほとんどありません。年をとっても動物性たんぱく質を十分に摂取することは大切ですが、60才を過ぎたら、ビフテキや焼き肉やトンカツから、刺身や煮魚、焼き魚などに少しずつシフトする方が安全です。

磁気活水とは磁気の間を通した水のことで、成分は変わっていませんが、表面張力が少し下がっていて、細い管を通りやすくなっています。表面張力が下がるとは、界面活性力が上がることです。油汚れを分解して流す力が少し強くなります。

ですから磁気活水を飲んでいると自然に、血液や脳脊髄液の流れが良くなり、また油汚れが細かく分解されて洗い流されます。

これは磁気と水との相互作用によって生じる物理現象です。

似た現象としては、フランスのルルドで湧き出す奇跡の水があります。ルルドの水もピレネー山脈の地下のどこかで磁鉄鉱の地層を通り抜けている可能性があります。

磁気活水器については、製造メーカーである(株)ケンカンコウのサイトで詳しく説明しています。

 

 

 

血液の流れが良くなれば自然に血圧も下がります。

また、脳脊髄液の流れが良くなると、脳の老廃物(アミロイドベータ)が効率的に除去されるようになり、アルツハイマー型の認知症になりにくくなります。

片平悦子さんという整体師の方が、右の本で、脳脊髄液の流れの大切さを語っています。

 

 

片平さんは、マッサージや体操、呼吸法などを指導していますが、磁気活水も似た効果があります。磁気活水を飲用していると、脳血管型認知症と、アルツハイマー型認知症の双方が減ってくるようです。

ただし認知症は、医療基準も、本人や家族の認識もあいまいなので、アンケートで発生率を確定することは困難です。

一方、脳梗塞は、なったか、なっていないか、医療基準も明確で本人や家族の認識もはっきりしていますから、本人や家族のアンケート調査で発生数を把握できます。ですからこのプロジェクトでは「脳梗塞」を調査対象とします。

 

実は、生活習慣の改善だけで現行の血圧基準を守ることは、ほぼ不可能です。血圧基準を決めた日本高血圧学会は「高血圧治療ガイドライン」で次のように言っています。

高血圧治療ガイドライン2014(日本高血圧学会 作成)
6 治療法の選択:しかし生活習慣の修正だけで目標血圧を達成できる患者は少なく大部分の患者には薬物療法が必要となる。

先刻お見通しと言うか、むしろ日本高血圧学会は、血圧基準をわざと低く設定して、人々を挫折させて、降圧薬に誘導しようとしているフシがあります。

血圧について正しい知識を持つことは大切ですが、それだけでは一般の人が無手勝流で、このような意図的な誘導に対抗することは困難です。

分かっていたのに岩にぶつかってしまった、となりかねません。手段として磁気活水を飲用することが、大いに助けとなるでしょう。

当NPO法人では3年前に、「てんかん」について同じようなプロジェクトを実施しました。その結果、てんかん発作は半減しました。その報告をアマゾンから出版しています(右)。

現代医療では、てんかんは原因不明で不治とされています。しかし現象としては、てんかんは脳内放電現象です。放電が起きるのは帯電するからだ、と物理学では決まっています。つまりてんかんは、脳内帯電が限界を越えて放電している現象です。

それは高等動物の脳に共通して起きる現象で、だから人だけでなく、犬にも猫にも鳥にもてんかんが起こるのです。

それを防ぐ方法は、磁気活水を飲用して脳髄液の流れを良くして、帯電を除去する、すなわち脳をアースすることです。その考えで磁気活水を飲用したら、てんかん発作が半減しました。

本稿を書いているときに、ちょうどユーザーの方から、使用1年後のメールが来たのでご紹介します。

2024.10.23    (購入希望) お世話になります。
マイルドシャワーをお借りしてもうすぐ1年になります。
お借りした動機は7歳になる飼い猫のてんかん発作が少しでも改善すればと思ったからです。
昨年の11月から始めて最初は何も変化がありませんでしたが今年の2月に発作があって以来なんと8月まで発作がなくなり半年も間が空いたのです!そして今もなお、9月、10月と無事に過ごしているところです。それまでは毎月必ず発作が起こっていて1日に酷い時は5回くらい起こることもありました。
投薬は続けていますが、いつか減量しても発作の間隔が長く空くようにならないかと今後も期待しています。
マイルドシャワーの水は1日3回の投薬のたびにシリンジで強制的に毎回7〜10ml位飲ませているので少なくとも1日に30ml位は飲んでいます。投薬時の他にも飲み水に使っているので勝手に飲んでいるかもしれません。ただそれだけなのに発作の間隔が半年も空いてただただ驚くばかりです。
このままずっと使い続けたいと思います。我が家は多頭飼いの猫たちが全部で6匹いるので他の子たちもこのまま元気でいて欲しいです。本当に有難うございました。とても感謝しています。

*この体験談は匿名であれば使われて構いません。

この方は、たくさん猫を飼っておられますから、猫の食事や水には十分な知識があると思われます。その方が、飲み水を変えただけで飼い猫のてんかん発作が減ったことに驚いておられます。これはたまたま良かったということではなく、てんかん現象について本質的なことが明らかになりつつあると考えられます。

てんかんは脳髄液の流れが関係していますが、脳梗塞には、血液の流れが関係しています。正しい知識で3割減(0.7)、適切な手段で3割減(0.7)、この2つの策を実施することで、脳梗塞の発生率は 0.7×0.7=0.49、すなわち半分以下になると予測します。

参加者には磁気活水を作る道具「磁気活水マイルドシャワー」(㈱ケンカンコウ製造)を1年間無料でお貸しいたします。(現在ブルーは品切れとなっております)

ただし貸出時に返却保証金として3万円をお預かりします。

このプロジェクトの情報を伝えてくださった方(紹介者やブログ、ユーチューブ)がおられましたら、その方のお名前、またはそのチャンネル名、または紹介記号を告知していただけば、返却保証金を2万7千円に割引させていただきます。

1年後に、返品されるかどうかをお伺いします。返品されれば返却保証金は全額返金されます。ですから貸出自体は無料です。

その時、ご本人やご家族に脳梗塞が起きたかどうか、という単純なアンケートをとります。

1年では正確なデータを得るのは難しいでしょうが、ある程度の傾向はつかめるでしょう。参加者が増えればデータは正確になります。

継続使用をご希望の方は、貸出品を返却保証金で購入することができます。追加費用は不要です。

磁気活水器は性能劣化することなく、ほぼ半永久的に使えます。継続使用される方には3年後、5年後、10年後にもアンケートをお願いして、長期的に調査を続けます。脳梗塞の発生率が世間一般の半分の集団が形成されるでしょう。

まずは小冊子「血圧の正しい物理学」をお読みください。PDFを無料でダウンロードできます。

血圧の正しい物理学 pdf

印刷物でお読みになりたい方には、A4カラー26頁の冊子を無料で差し上げますので、送り先を「資料請求」ページからご連絡ください。

おわり